最近、3DCGのシミュレーションができるモノを見つけまして雛形を作成しておりました。そのイメージを載せてみましたので見てみて下さい。PC画面上で立ち姿の赤ちゃんに服を着せており、その柄や色などをすぐに変えられるようなもので、ZOOMなどで画面共有しながら見せることもできるかもしれないと考えております。
- お客様とリアルタイムで生地の擦り合せが可能になるかもしれない
- イメージ作成の手間が省けるかもしれない
などのメリットを考えております。
ZOOMによるオンライン相談などに付きましてもチャットやお問い合わせにてご連絡いただければ対応させていただきます。
導入までの経緯について
Browzewearというソフトの存在を以前展示会で知りました。
まだまだ規模の小さい弊社にとってはまだまだ手が出せない存在でしたが、それはとても魅力的なものでした。
そこであくまでも疑似的なものですが導入できないかを検討しておりました。
似たようなことでやってみたい、お困りな人とも繋がれたら幸いだと考えております。オーナーのパートナーが頑張っていますので共有のためにこのページを作成しております。色々と検討をしました。順を追って見ていきます。この動画まで約3週間で実現できておりますのでPCに対して苦手意識が無い人であればそこまで大変では無いと感じています。
- Blenderの導入:HPには下記が記載されております。
Blender は3DCGアニメーションを作成するための統合環境アプリケーションです。オープンソースのフリーウェアであり、本格的かつ商用アプリにも負けない機能を持ち、世界中のユーザに利用されています。
— Blender とは
このソフトについての使い方などはまた別の話とします。導入しているアドオンは現状では以下の通りです。
- simply-cloth:Blenderでcloth(布)を扱うためのもの
- MPFB:Blenderで人間のモデルを導入してくれる
- Auto-Rig Pro:人間のモデルに対してリグを比較的簡単に組めるもの
- BlenderKit:Blenderで素材の設定などを気軽に行える便利なアドオン
これらを使って動画のようなモデル作成まで至りました。
他にも便利なものがあれば随時取り入れていきたいと考えております。
また、「こんなことも見てみたい」ということも内外含めて要望を追加していきます。